スタートは住宅営業マン。とにかく売ることが仕事でした

以前、わたしは大手ハウスメーカーに勤める住宅営業マンでした。住宅展示場へご来場いただいたお客さまや現地見学会へお越しいただいたお客さま、そして、ご紹介をいただいたお客さまへ、商品の説明や夢のマイホームのお話相手となり、売ることが仕事です。

大手の会社でしたから実にさまざまな商品があり、お客さまのどのようなニーズにも対応できるようになっていました。しかし、それでは解決できない、わたしの仕事とは全く関係のない相談が年々増えはじめたのです。生まれ育った地元倉敷の人や同級生からの中古住宅や土地の売却、マンションの購入、賃貸の斡旋、資産活用の相談など...もう、思い出すのも大変なくらい数多くの相談をうけました。ありがちな話ですが。

「これでよいのか？」と思い悩んだ末に、独立開業

そうして、たくさんのお客さまと出会い、さまざまお話をしているうちに、いろいろと悩んだり考えたりすることが増えていきました。

家を建てようとしているお客さまへは素直に自社商品をおすすめすれば良いのに、「この人にウチの商品で良いのだろうか？」と悩んでしまったり。土地や中古住宅の売買を希望されているお客さまを知人の不動産会社へ紹介したときには、「もっといろいろと提案してあげてほしいな...」と考えたり。

そのように悩んだり考えたりしているうちに、会社の枠を越えてお客さまへご提案し、よろこんでいただきたいという想いが強くなり一念発起。2006年2月、30歳のときに不動産会社を開業しました。

「出会えてよかった！」という言葉をいただけるように

一般の方に「不動産会社は何を売っているか？」と尋ねると、「土地や中古住宅の物件」と多くの方がお答えになるでしょう。

しかし、わたしたちは不動産取引により得られる「しあわせな人生やたのしい時間を暮らす日々」をご提供したいと考えています。小さな街の不動産屋ですが、「出会えてよかった！」という言葉をいただけるように、不動産が持つチカラでお客さまの「しあわせづくり」をお手伝いします。

「この家、どうしようか？」「この土地、売ってしまおうか？」など、お手持ちの不動産のことでお悩みではないですか？

土地や建物など不動産のことでお悩み・お困りでしたら、ぜひ当社へいらしてみてください。専門家であるわたしたちが、すべて解決いたします。

---