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株式会社オハナ不動産

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倉敷商工会議所会報 vol.758(2020/02/15)へ寄稿いたしました

任意売却は自分が成長していける仕事


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
2月2日に「第74回 香川丸亀国際ハーフマラソン」に参加してきました。1時間30分を切ってゴールすることを目標として、昨年の秋からコツコツと練習をして参加しました。5年以上ハーフマラソンを走ってなかったので、久しぶりの参加となり持ちタイムが無く、後方のブロックからのスタート(泣)スタート直後から1時間30分のペーサーを見つけて、ゴール手前までずっと張り付いて走りました。スタートしてからゴールするまで、ずーーーーっと人が前にいる感じで、過去最高に走りにくいレースとなりました。約21キロ、人の波を縫いながら、インベーダーゲームの攻撃を受けるように人にぶつからないようにすり抜けて走り、練習だと攻撃や、人を避ける余計な距離もないので、練習よりかなりしんどい内容になりました。なんとかゴールまで気持ちを切らさないように頑張って走り、1時間28分49秒でゴールしました。「やっぱり練習は裏切らないなあ!」と心の中でつぶやきながら、次の目標レースの2月の吉備路マラソンと3月の徳島マラソンをどう走るか?ばかりを考えています。

2月は『任意売却は自分が成長していける仕事』をお伝えします。

この仕事は自分が成長していける仕事です。やればやるほど経験値が増え、相談相手が増え、それらがすべて財産になっていきます。「こういう場合はこういうふうに解決すればいい」というパターンが見えてくると、多少は業務もスムーズになっていきます。そしてこの仕事は今後も必要とされ続ける仕事だと思うのです。住宅ローンが払えなくなったとき、どうすればいいか?これまでそのような悩みを持つ人は弁護士さんだったり、司法書士さんだったりに相談に行っていたはずです。しかし弁護士さんも司法書士さんも不動産知識について詳しい人ばかりではありませんし、こういった問題は金融の知識もないと解決できません。終身雇用が崩れ、社会の不透明度が増しているこの時代、このような問題に直面している人は少なからずおられるでしょうし、その数はゼロになることはまずないと私は考えます。そしてなにより、この仕事は困っている人を助けることができるのです。住宅ローンを払えなくなり、いつ今の住まいを追い出されるか不安におびえている人はたくさんいます。誰にも頼れず、どう対応してしていいかわからず、精神的にも追い詰められていると思います。この任意売却という制度は、そのような人生を合法的に救うことができるのです。そしてそれは誰にでもできる仕事ではなく、ある種の知識と人脈を備え、絡まった糸をチマチマとほどいていく面倒くささに耐えられる人にしか従事できない仕事なのです。


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