『経済リポート 備後・岡山』(2012年6月)で当社の任意売却事業について紹介いただきました
任意売却相談業務のご案内
住宅ローンの相談業務を強化
売却の仲介などで対応
オハナ不動産 備後エリアなど規模拡大
不動産業の(株)オハナ不動産(倉敷市笹沖395-7、山部真一社長=顔写真、電086-435-0010)は住宅ローンの支払いが困難な人向けの相談サービスを強化することになった。不況のあおりを受け、ローンの返済に困る人が多い中、住居の仲介売買や買い取りなどの方法で解決していくという。
住宅ローン困窮者向けに、[社]全日本任意売却支援協会の任意売却アドバイザーで、[社]全日本不動産協会の住宅ローンアドバイザーの山部社長が相談に乗る。近年の不況と相まってのリストラや離婚などで一戸建てやマンションなどの住宅ローンの返済が困難な人向けに、弁護士や司法書士、行政書士らとも連携し、適切な措置を執るという。
3年前からサービスを開始し、現在では月間で10~15件ほどの依頼があるという。昨年、県から経営革新の認定を受け、5年後には県南地域を中心に、福山市を中心とした備後エリアや兵庫県姫路市などの兵庫県西部地区などの営業にも注力し、月刊で30件の相談件数に増やす。
山部社長は「住宅ローンの返済に困り、自殺を考える人も中にはおり、その人たちへの相談業務などを通じ、社会貢献していく」と話している。
同社は06年2月設立。資本金300万円、従業員は5人。県南地区を中心に不動産売買の仲介などを主力にしている。