倉敷商工会議所会報 vol.690へ寄稿いたしました
住宅ローンの返済ができなくなった時にまず行うこと!
先日、トライアスロンの練習で早朝から渋川海水浴場に泳ぎに行ってきました!水温はまだ低いですがウエットスーツを着て泳ぐので、入水する時に冷たいことを少し我慢すれば大丈夫な感じ♪早速、友達と泳いでいると白色や茶色の物体がフワフワと水中を散歩しております。「なあなあ、滅茶苦茶多くない?」毎年恒例のクラゲが大量発生していました。せっかく早朝から来ているので我慢して泳いでいると「あっ痛ぁ!」予想通りクラゲに顔を刺されます(泣)それでも我慢して泳いでいると何カ所も顔や首を刺され、とっても男前になりました(笑)みなさま、海を泳ぎたくなっても、海水浴場にサメよけの網を張ってからのシーズンに泳がれることをおススメいたします。日々勉強ですね♪感謝
6月は「住宅ローンの返済ができなくなった時にまず行うこと!」についてお伝えいたします。
他のローンと違って、返済期間が長くなる住宅ローンは、しっかりとした計画を立てて、組んだはず…なのですが、リストラや給料の減少などで貯金も底をついてしまって、どうしても住宅ローンの支払いのためのお金が無くなることもあります。つまりは、住宅ローンが『ヤバイ!支払いできない!!』と思ったときに、まず行ったほうがいいことがあります。それは、住宅ローンを組んだ金融機関さんへの相談です。この金融機関さんへの相談も、出来るだけ支払いを滞納させる前に相談するほうがベストです。支払いが困難になった場合の救済措置もないことはないので、まずは相談してみましょう。では、住宅ローンの支払いが困難になった場合の救済措置について紹介します。
①『返済窓口に相談する』各金融機関さんには、支払い・返済について相談を受け付ける窓口が設置されているところがあります。リストラ・給料ダウン、健康上の理由などどうしようもない理由で収入が減ってしまって、今後の支払いに不安がある場合には、支払い中の住宅ローンを取り扱っている金融機関さんの窓口へ相談しましょう。
②『返済条件を変更する』収入がダウンした場合などには返済条件の変更の救済措置を受けられる場合があります。条件などや細かなことは各金融機関さんによって異なるので相談してみましょう。
③『具体的な条件変更の救済措置』返済期間の延長は、住宅ローンの支払いが困難になった場合も対象になります。元金据え置きの返済期間の延長を行うと、一定の期間支払いをする際に元金の支払いが免除されて利息のみの支払いになります。もし、これらの措置期間が終了した場合でも、まだ支払いに不安がある場合には、更に条件付で据え置き期間延長などの対策をとれることもあります。いずれにしても、まずは金融機関への相談が大事です。