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株式会社オハナ不動産

お知らせ

オハナ不動産からのお知らせ。会報や雑誌などへの記事掲載、TVやラジオ番組などへの出演、自社主催イベントのご案内などの情報を発信しています。

倉敷商工会議所会報 vol.703へ寄稿いたしました

民事再生


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
6月14日(日)に長崎県五島市で開催された『2015 五島長崎 国際トライアスロン大会』に参加してきました。【スイム3.8km 1:19:46】(251位/682人)スイムは2.5km過ぎたあたりから低体温になってしまい、正座して座っていて足が痺れているみたいに両腕の肘から指先までが痺れてうまく泳げなくなりました。深く考えてもしょうがないので、それからスイムアップするまでずっと手をグーパーグーパーしながらクロールでなんとか泳ぎきりました。五島のスイムコースはZ型になっていてコーナーごとに小さなバトルが発生する難しいコースでした。【バイク180.2km 6:56:41】(254位/682人)とってもハードなコースでした。海岸線は少しフラットな場所がありましたが、全体的にほぼ上がっているか下がっているかのコースで、坂を上りながら「もう飽きたんですけど!」と心の中で何度も呟いてしまいました。今まで参加したロングレースのバイクコースで一番ハードなコースでした。【ラン42.2km 5:10:00】(371位/682人)ランコースもバイクコース同様にアップダウンのあるコースでした。ランスタートして5kmぐらいまでは予定していたペースで行けたのですが、その後はお腹が張って痛くてペースダウン。なんとか歩かないように我慢し続けて30km過ぎから予定していたペースに戻し、走りきることができました。【トータル226.2km 13:26:27】(276位/682人)今回の一番の目標はランを目標タイムで走ることでした。ランスタートした際には「今回は行けるかも!」とワクワクしながら走りましたが、いつものペースダウンになってしまったことがとても悔しいです。今回は当日までの体調管理に少し問題があったように感じますので見直し、練習内容を再度確認しながら今シーズンの残り2レースを目標タイム達成に向けて取り組んで行こうと思います。

7月は『民事再生』についてお伝えします。

債務整理の種類のひとつに、『民事再生』という債務整理の方法があります。この『民事再生』とは、住宅ローン以外の借金を減額する方法で、せっかく購入したマイホームは手放したくない、自己破産はしたくない、という方に最適な方法です。『民事再生(個人再生)』は、任意整理で利息の引き直し計算をしても、また返済できない額の借金が残っていても、自己破産だけは絶対にしたくないという方や、住宅ローンの返済が困難になった場合でもマイホームを手放すことなく、生活を再建することができる債務整理の方法です。この方法は地方裁判所に申し立てすることで再生計画ができますが、一般的には弁護士さんや司法書士さんに相談して依頼する方が多いです。『民事再生』を利用する対象となれる人は継続して収入の見込みがある人で、住宅ローンを入れずに借金の総額が5000万円以下のケースは、“小規模民事再生”になります。この“小規模民事再生”は手続きがあまり難しくなく、サラリーマンの場合には特例によって更に手続きが簡略化されています。この『民事再生』の大きな特徴は、“マイホームを手放すことなく、生活が再生できる”という点です。住宅ローンが残っている住宅を手放さずに、住宅ローン以外の借金が減額され、利息もカットされる債務整理法が『民事再生』です。


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