倉敷商工会議所会報 vol.710へ寄稿いたしました
住宅ローンを組むときは頭金がポイント
倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
先日、伊勢詣りに行ってきました。毎年、一年に一度は伊勢詣りに行ってますが、今年は天気も晴れで風もなく絶好の参拝日和でした。外宮を参拝し内宮へ移動。鳥居の前で一礼をして橋を渡りご正宮に向かいます。歩いていると途中に心身を清める場所の川で手を清めて行こうと思い川のほとりに到着、「キレイな
川やな~。水もキレイやし、心も洗われるわ~。」と思いながら手を川につけようとしゃがんだその時、「バリバリッ!」と木が割れたような音が響きました。もしかして?と思い、お尻に手を当てるとズボンが真っ二つに裂けています…。「えっ!ほんまですか?」と、自分に思わず突っ込みをいれてしまいました。しかし、幸いにも下着が黒色だった為、あまり目立たないことに気づきそのままお参りに行き、帰路の岡山へ。お尻は涼しかったのですが、今年も開運な一年になりそうな予感です。今年も頑張ります!
2月は『住宅ローンを組むときは頭金がポイント』についてお伝えします。
景気上昇の兆しが見えてきたことにより、住宅の購入を考えている人が増えています。消費税の増税が控えている中で、消費税が増税される前に購入しようと考える人が増えているのも住宅需要の増加の一因となっています。これから住宅価格の上昇が予想されているタイミングで住宅を購入することは正しい選択であるといえますが価格が上昇してしまうからといって住宅購入を焦ってしまい、きちんと計画を立てずに購入してしまうと住宅ローン返済に支障をきたす恐れがあります。住宅ローン返済が滞ってしまうとせっかく購入した住宅を差し押さえられてしまう上に、返済額の不足分の借金額だけが残る最悪の事態になってしまいます。きちんとした住宅ローン返済計画を立てるために住宅ローンを組むうえで重要な頭金について解説します。頭金とは、住宅を購入する時に最初にまとめて支払うお金のことです。住宅ローンを借り入れる場合、住宅の価格から頭金を差し引いた額を借りることになります。用意できる頭金の額が多ければ借り入れる金額を低く抑えることができ、その分支払う金利を減らすことができるので支払い負担が低くなります。一般的には頭金は購入する物件の価格の二割が目安とされています。頭金が用意できなくても、購入予算の全額を住宅ローンでまかなうことも可能ですが、月々の住宅ローン返済額もが高くなるので負担が増えますし、購入できる物件の金額も金利負担が増える分低く抑えられてしまいます。ある程度の頭金をためてから住宅を購入する方が、賢い選択であるといえます。