不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

寄稿・講演・出演情報

オハナ不動産では、これまでに数多く手掛けてきた不動産の売買や活用の事例、相続問題や住宅ローン問題の解決などから得られた知見を、寄稿・講演・出演を通じてみなさまへ提供しています。

倉敷商工会議所会報 - 757 2020(令和2年)/01/15

どうして任意売却を専門でやることにしたのか?その2


























倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
新年おめでとうございます!
毎年のことですが年頭に今年の目標を毎年決めています。今年は、仕事のことは「新事業にチャレンジする」、趣味のことは「ITU世界ロングディスタンストライアスロン選手権出場資格獲得」の二つです。目標達成できるようにしっかりと体調管理し、楽しみながら取り組んでいこうと思います。
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます!

1月は『どうして任意売却を専門でやることにしたのか?その2』をお伝えします。

(前回のその1からのつづき)そんな中、偶然出会った任意売却について考えてみると、これは魅力的なんじゃないかと次第に思えてきました。まず任意売却を扱っている不動産屋はどこにもありません。特に10年前は全国的に見ても珍しいものでした。ましてや岡山という地方都市に限っては明らかに皆無と言えます。さらにこの任意売却という業務は誰もができるわけではありません。手間ばかりかかって実益性はそれほど高いとはいえない業務です。なんといっても売却が不成立だった場合は、利益が発生しないどころか、持ち出しばかりがかかるというケースまであるのです。ただし逆から見れば、確実性に乏しく、ニッチなこの業務に大手が参入してくるとは考えられません。今後、任意売却というものが多少ポピュラーになったとしても、競合他社が林立するということはまずありえないと思いました。その一方でこの業務は年数を積み重ね、経験を増やせば増やすほど仕事がやりやすくなるという側面があります。毎回ケースが異なる任意売却の業務で頼りになるのは、何と言っても経験によって裏打ちされた対応力であり、豊富にはりめぐらされたネットワークです。


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