不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

寄稿・講演・出演情報

オハナ不動産では、これまでに数多く手掛けてきた不動産の売買や活用の事例、相続問題や住宅ローン問題の解決などから得られた知見を、寄稿・講演・出演を通じてみなさまへ提供しています。

倉敷商工会議所会報 - 701号

執行官が来る


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。いつも読んで頂きありがとうございます。
先日、毎年参加している2015佐渡国際トライアスロン大会の抽選結果発表の日でした。Webエントリーした人には登録したメールアドレスに結果通知が送られてきます。15時を過ぎたので会社に戻り、パソコンを開きメールを確認!「ない…。メールがない…。マジか(-_-;)」結果通知のメールがありません。念の為にトライアスロン運営事務局へ電話してみました。「あの~。トライアスロンの申込をしたのですが、web申込みして落選してもメールってくるんですか?」と聞いてみると、「はい!どちらにしてもメールは届きますよ!」と、明るく事務局の方は答えてくれた。マジか…と思いながら「メールが来ない場合は申込が出来ていないってことですかね?」と尋ねてみると、調べてみるから名前を教えて下さいと言われた。「ヤマベシンイチさまですね。郵送で申込されてますよ。明日か明後日には届きます!」と連絡あり、「えっ!マジで!」自分の物覚えの悪さに愕然としながら、「あの~。合否って教えてもらえるんですか?」と、ビビリながら質問。「はい。大丈夫ですよ!え~っとOKです♪」そんな感じで、今年の夏も熱い楽しい夏になりそうです(笑)

5月は『執行官が来る』についてお伝えします。

『担保不動産競売開始決定』の通知を受け取ってから1~2ヶ月程度で、裁判所から「執行官」と「評価人」が不動産の調査にやってきます。「執行官」と「評価人」が来る前に『執行官による現況調査』の通知が書面により送られてきます。この『執行官による現況調査』の書面には、「執行官」と「評価人」による不動産の調査を予定する日時が書かれています。もし、この「執行官」と「評価人」による不動産の調査が嫌で居留守をしたり自宅を施錠していたとしても、法律に基づいた強制的なものなので最終的には裁判所の権限で専門業者により解錠され勝手に中に入って調査が進められることになります。また、民事執行法に基づいて調査への立会いがない場合でも、立会人をつけて立ち入り調査が行われます。いくら嫌でも、この不動産調査を阻止することができないということです。玄関のチャイムがなったけど放置していたら知らない人が勝手に自宅に入ってきて、その人は裁判所の執行官だったという話も聞いたことがあります。このように『現況調査の通知』が届くと、競売開始…入札…落札と、競売の道を進んでいる状態です。そのような状態になっても、もう競売しか道がないと諦めるのはまだ早いので、住宅ローンについて相談できる方に相談をし、『任意売却』の手続きを進めていく事で、競売という事態は避けられる可能性がまだ残っています。また、『現況調査の通知』と一緒に裁判所から注意書も送られてきます。この注意書には、(1)売却まで数ヶ月かかること(2)債権者と示談のために交渉しても大丈夫であること(3)不動産を調査するために、「執行官」と「評価人」が訪れること(4)裁判所からは「執行官」と「評価人」以外は訪れることはないので、裁判所職員であるかのような言動をする人には注意すること(5)競売に関することの相談については、弁護士さんにしましょうと、いったようなことが注意書に書かれています。競売についての相談は法律の専門家へ、任意売却についての相談は任意売却の専門家にするようおススメします。

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