不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

寄稿・講演・出演情報

オハナ不動産では、これまでに数多く手掛けてきた不動産の売買や活用の事例、相続問題や住宅ローン問題の解決などから得られた知見を、寄稿・講演・出演を通じてみなさまへ提供しています。

倉敷商工会議所会報 - 702号

債務整理とは?


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。いつも読んで頂きありがとうございます。
実はこの5月で40歳になりました♪(パチパチパチ!)そして、会社も10年目を迎えました♪(パチパチパチパチ!!)誕生日にはスタッフさんからケーキとプレゼント(リゲイン2箱)を頂き、沢山の仲間からお祝いのメッセージを頂くこともできました。本当に最幸の人生ですね!ありがとうございます。そのお祝いのメッセージの中で特に印象に残った言葉をご紹介させて下さい。
『山部くん、誕生日おめでとう。1日だけ幸せでいたいなら床屋に行け。1週間だけ幸せでいたいなら車を買え。1ヶ月だけ幸せでいたいなら結婚しろ。1年だけ幸せでいたいなら家を買え。だが、一生幸せでいたいなら正直に生きろ!(君の場合はトライアスロンに挑戦しろ!)ですかね!(^^)! また、ロードバイクのご教授を。』華の40代、素直に正直に生きて楽しもうと思います。今後とも宜しくお願いします。

6月は『債務整理とは?』についてお伝えします。

債務整理とは、借金問題で悩んでいる人が、借金から開放される法律で守られた解決方法です。倉敷でも、借金問題で苦しんでいる方は多くいます。しかし、債務整理で苦しまずに借金を整理できることはあまり知られていません。例をあげると、多額の借金をかかえて返済に困っている場合は破産の手続きをします。「破産」というとネガティブなイメージでとらえがちですが、そのネガティブなイメージは間違った知識によるもので、債務整理はあなたを借金の問題から解放してくれる手段のひとつです。どうしても支払いが困難な場合には検討してみましょう。債務整理には、3つの方法があり、「家を手放したくない」とか「利息は払えないけど、借りたお金だけなら返せそう」などさまざまな状況に応じて解決方法を考えます。法律に基づいて、抱えている借金を一度しっかりと見直して借金を抱えている人が無理のない生活を送ることができるように人生を再生できる方法です。では、債務整理の種類はどのようなものがあるのかご存知でしょうか?①任意整理②民事再生③自己破産この3つが債務整理の種類になります。借金を抱えた人の中でも、『借金の総額は減らしたいけど、完済したい。』『マイホームはどうしても手放したくない』『とりあえず、楽になりたい』などさまざまな考えや事情をもった人がいます。それぞれの状況や考えにあわせて、それぞれに適した債務整理の種類を検討します。その為には、まずは債務整理の方法をよく理解して、その方法が自分にはベストなのか検討することが大事です。また、『過払い金』という言葉を耳にした事があると思います。これはこれまで借金の支払いをするなかで、『お金を払いすぎている』場合もみられます。その場合には、利息制限法に基づいて支払ってきた高い利息から、支払うべき正しい利息の金額を差し引いた金額を返還してもらうことをいいます。債務者にとっては、とても大きなメリットになるので、検討してみてはどうでしょうか?


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