不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

寄稿・講演・出演情報

オハナ不動産では、これまでに数多く手掛けてきた不動産の売買や活用の事例、相続問題や住宅ローン問題の解決などから得られた知見を、寄稿・講演・出演を通じてみなさまへ提供しています。

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倉敷商工会議所会報 - 733 2018(平成30年)/01/15

任意売却の費用


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。11月11日(土)にトライアスロンのレース「アイアンマン70.3 マレーシア ランカウイ」に参戦してきました!関西国際空港からクアラルンプール経由で大会が開催されるランカウイ島に入りました。海外でのあるある話のようなことですが、乗ってきた飛行機に自転車が積まれていませんでした(汗) 結局、自転車は次の便で到着したのでよかったのですが、それまでランカウイ空港の人に「いつ自転車は届くの?自転車はどこにあるの?」と聞いても「さあね?明日には来ると思うよ?」といった感じで、あっけらかんとしていました(笑) ランカウイ島の気温は25℃~30℃、湿度は80%~90%と蒸し暑く夏の服装で過ごすことができる気候でした。【スイム1.9km 34分51秒】朝7時過ぎにスイムスタート!第1ブイを曲がるころには前の方の集団
(30位~40位)に入ることができていたので、人との接触もほとんどなくロープ際をキープして泳ぐことができました。【バイク90km 2時間47分2秒】バイクスタートして直ぐに上り坂で、坂を超えたらコース上に野生の猿が多数出没(汗) しかし、猿は自転車が風邪を切るようなスピードで走っていても全くよける気配なし…。日本では経験できない素敵なコース設定でした(笑)その後、アップダウンのコースをクリアしフラットなコースになるとグングンとスピードを上げていきました。しかし、色々とあって90キロ地点で審判に止められてペナルティ(5分間停止)をもらい(泣)その後、ショックで頭の中が真っ白になり、ペナルティをもらったショックと熱中症で自転車に乗りながら何回も嘔吐してしまいました…。そんな感じでフラフラとなんとかバイクフィニッシュまではたどり着きました。【ラン21.1km 2時間5分41秒】なかなか気分も体も乗らないままフラフラとランスタート。後半15キロ超えてから体が戻ってきたのでそれからはキロ5分を切るペースで最後まで走ることができました。【トータル 5時間40分25秒 86位/580人 年代別13位】目標タイムを大幅に超えてのゴールでした…。レース展開が、良い時もあれば上手くいかない時もあることを分かっているつもりでしたが、やはり上手くいかない時は悔しいです。あらためて当日頑張ることも大事ですが、それよりもレースの日までにどれだけ予定した練習をこなし積み上げ、体調管理が出来ているかが大事なことだと認識できたレースになりました。次のレースは3月のアイアンマン台湾に参戦予定です。気持ちよくゴールを迎えて、6月の五島長崎につなげていきたいと思っています。【追伸】最終日、ランカウイ空港からクアラルンプール空港、そして関西国際空港に帰ってきました。荷物が出てくるところで、「もしかして、また届いてないんじゃないの?」と笑いながら荷物を待っていると、今度は自転車だけでなくスーツケースも届いていませんでした(笑)その日は手荷物だけで帰宅し、自転車とスーツケースは3日後に自宅に届いたので良かったのですが、みなさんも海外ではよくあることみたいですので気をつけて飛行機に荷物を預けて下さいね。

1月は『任意売却の大きなメリット』についてお伝えします。

任意売却の大きなメリットの1つとして、売主が持出しで負担する費用はありません。仲介手数料や抵当権等の抹消費用が発生してもご自宅などの不動産を売却した代金から配分される為、ご相談者が持ち出して負担する費用はかからないのです。その上、ローン残高より低い価格での売却であっても債権者の合意範囲で、引越し代等の名目で現金を受け取れる場合もあります。競売では自費で引越しする必要がありますが、任意売却では転居費用及び新生活への準備金として売却代金から捻出し、現金を受け取れる可能性があるのです、


倉敷商工会議所会報 - 724 2017(平成29年)/04/15

不動産登記


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。3月19日(日)に人生初のミドルレース出場者約1,600人の「アイアンマン70.3台湾」に参加してきました。
【スイム1.93km 35分48秒 136位】溜め池みたいな大きな湖がスイム会場。5人ずつのウェイブスタートでスイムスタートし、全員での一斉スタートではないのでバトルはありませんでした。水もきれいで波も無いコースなので泳ぎやすかったです。このレースに間に合うようにウェットスーツを新しくオーダーし、大会出発前ギリギリに届いたのでプールで試し泳ぎをしてみましたがイマイチしっくりこないままでの当日へのスイムになりました。スイムスタートしてからは「焦らないように、力まないように、リズムよく」と考えながら、後のバイクとランに影響しないように泳ぎました。水からあがりバイクに向かいながら、「もう少し頑張って泳いでもよかったような…。」と少し心に余裕を持ってバイクが置いてあるところまでラン。初のミドルでのスイムは余裕持ってのスイムアップになりました。
【バイク90.12km 2時間37分24秒 146位】バイクスタート前に日本から持って行ったウイダーインゼリーを一気に飲むと、一気に飲みすぎて喉につまり、そのまま目の前にあるウェットスーツに全部リバース(笑)その後、バイクを押してトランジションエリアをこえてバイクにまたがり、バイクスタート。台湾のバイクコースはほぼ平坦なスピードの出るコース設定。バイクスタートから少しの時間はスイムからバイクへの体の切り替えを行いながら徐々に上げていき、20分ほど経つと体が慣れてきたので、向かい風と坂道以外は、時速37~38キロのイーブンペースで最後まで乗ることができました。残りの20キロからはもう少し上げることができたような気がしながらバイクフィニッシュ。バイクコースは国道を使っての二車線の右側を一車線ずつ使って二周回行って帰るコースでした。前の自転車を追い抜く際に左横に出ると前から対向してくる自転車がすごいスピードでくるのでとてもスリルのあるコースでした。バイクを降りて次のランスタートへ向けてバイクを押して行きながら、「行きすぎず安定したバイクパートだった」と、自分では思いながらバイクを自分の場所へ置きました。
【ラン21.08km 2時間6分49秒 161位】ランシューズを履いて、ストレッチをしながらトコトコとランスタート地点へ。ランコースもほぼ平坦なコースだと聞いていましたが、実際に走ってみると軽い登り基調のあるコースで、周りに建物が無い公園を使ったとても日当りの良い三周回のコースでした。「三月でも台湾の南側は石垣や宮古と同じぐらい暑いよ!」と聞いていましたが、走っている途中から給水所の体にかけて冷やす水が無くなり、給水車が給水に行っても全然間に合ってないぐらいの真夏のランになりました。ランペースは1キロ5分ペースでランをスタート。3キロを超えたあたりから1キロごとに10秒ずつペースダウン。10キロを超えた頃には1キロ6分ペースまで落ちてしまいました。「頑張れ俺!負けるな俺!」と何度も口ずさみながらその後もどんどんペースダウン。20キロ手前からは1キロ7分オーバーとなり、熱中症&脱水になりながらも最後は笑顔をつくってゴールしました。
【トータル5時間32分43秒 163位】今回は1月の中旬までは三種目とも自分なりには上手く調整をしてきたつもりでしたが、足を痛めてしまい一ヶ月以上ランとバイク練習ができませんでした。おかげさまでスイムが集中して練習できたので少し上達したと思います。レースが終わってみてこの半年間を振り返り、「練習も必要で休息ももっと必要」と感じました。2017年は残り三レース出場予定です。ケガ無く練習出来て納得できるレースが一回はしたいと思います。



4月は『不動産登記』についてお伝えします。

不動産に関する権利変動を公示するために行われるのが登記です。1個の不動産ごとに登記を編成する物的編成主義がとられています。不動産登記の手続きは、不動産登記法とその付属法令および規則に詳細な規定が置かれ、これに基づいて登記所で行われます。不動産の登記には、表示に関する登記と権利に関する登記とがあり、表示に関する登記は登記記録の表題部に、権利に関する登記は登記記録の権利部に記録されます


JAKEN じゃけん No.172 岡山県北タウン情報誌

THE 逆境 若手リーダーに聴く岡山


山部さんは野球をしていたとお聞きしましたが。

小学校・中学校・高校とずっと野球をしていました。野球が大好きで甲子園に行きたくて、高校は倉敷工業高校へ進学しました。でも、野球部に入って少ししてなんですが、大好きだった野球がすごく嫌になってしまったんです。そして、学校へ行くのも嫌になって16歳の時、高校を辞めてしまいました。

それは驚きですね。学校を辞めてからは?

17歳の時から1年間はとび職をしていましたが、特に欲しいものもなく目標のない日々でした。同じ年代の人が放課後に遊んでいるのを見ると楽しそうで、高校を中退し野球を辞めた事を後悔しました。特に野球に関しては、すごく好きだったのに自分が納得できない感じになって辞めてしまったので、すごく後悔しました。同じ中学校で一緒に野球をしていた友達が、高校2年の時に甲子園に行って投げているのを見て、「2年前までは一緒に野球をしていたのに、今のこの違いはなんだ…。」と愕然としました。このままだといけないと思い、18歳の時に昼間の定時制の高校へ行き直そうと考えました。

ご両親は何か言われましたか?

自分が決めた事だからと、特に辞める時に怒られたりしてないのですが、もう一回高校へ行くとなった時、親父がすごく喜んでくれました。合格発表の時、わざわざ会社を休んで一緒に見に行こうと言ってくれて、合格しているのがわかった時は、自分以上に喜んでくれました。そんな姿を見て、今後は絶対辞めないぞ!と強く思う事ができました。

高校卒業後は?

専門学校へ行き生徒会長を務めました。その時に企業説明会で話を聞いた地元工務店の社長に気に入ってもらえ、卒業後はそこに就職して住宅の営業をしていました。それから2年後、スキルアップのために住宅メーカーに転職しました。住宅メーカーの営業は、基本自分のところの建物商品しか販売できないのですが、お客様からしょっちゅう土地を探して欲しいとか賃貸探して欲しいとか、いろんな話がきていたんです。「俺って何屋だったっけ?」と思ってしまうくらい(笑)。自分も相談されて嫌じゃないし、結構好きでやっていて、そうしていたらどんどん家を売る以外の仕事がくるようになって、住宅営業をしながらやるので時間的に厳しくなってきたんです。それで、不動産屋さんにお願いするんですけど、なかなか思ったようにやってくれないので、それで自分でやった方がいいじゃないかと思うようになって独立することにしました。

独立していかがでしたか?

あまり深く考えず、すぐ行動に移しちゃうタイプなので、もちろん初めはうまくいきませんでした。開業して一年ぐらい経ち、仕事もあまりなくこのままではつぶれると思った時、不動産関係の先輩から競売の入札の仕事をやらないか?と紹介してもらいました。毎月、競売入札の査定や落札後の処理を行いながら、「毎月こんなに払えなくなって競売になる人たちがいるんだ~。」と感じていました。そしてある日、知人から「親が住宅ローンが払えなくて困っているけど、どうにかできないか?」という相談の電話がかかってきました。分からないなりにも何とか対応していると、その知人の親を家を出て行かずに住み続けることができるようにすることができました。その時にこういう仕事もあるんだな…と思いました。それをきっかけに興味を持ち、先輩経営者から任意売却の仕事を専門でしている大阪の会社を紹介してもらい、東京と大阪に3年くらい通っていろいろノウハウを教えてもらいました。

任意売却の仕事って大変そうですね。

そりゃあもう大変ですよ。金融機関との話し合いをしたり、市役所の差し押さえを取ったりと、ややこしくなっているものを交通整理していくのが仕事です。普通の住宅の売買って、売り手と買い手だけだけど、僕たちの仕事はそこに債権者や市役所が絡んでくるわけです。債権者も1つだったり2つ3つだったり、市役所の固定資産税の差し押さえも普通についてますしね。他の不動産屋さんからは「よくあんな、面倒臭いことをやるね?」とよく言われます。本当に面倒臭いからみんなしないんですよね。仕事になりそうだからと任意売却の仕事を始めても、なかなか続いている業者さんは少ないみたいです。初めのうちは、こっちが一生懸命やっていても、なかなか約束を守ってもらえなかったりして大変なことばかりなのですが、経験を積んでいくと、「どうやったら約束を守ってくれるのか?どうやったら信頼関係が築けるのか?」が、少しわかってくるようになりました。やりだして3年くらい経った頃、それまでは「なんでも知ってないといけない」「知ってて当たり前」と思っていたことが、「分からないことを素直に分からないと言える」ようになり、その頃から自信を持って相談者さんに色々な選択肢を提案できるようになってきたように感じます。

仕事をする上で心掛けている事は?

相談者さんが、パンフレットやホームページを見ても自分がどんな現状か確認できていないことが多いと感じます。ですから相談者さんに対しては、ご自身の現状と、1つでも多くの選択肢を提案してあげられるよう、分かりやすく説明するように心掛けています。

プライベートはどのように過ごしていますか?

トライアスロンをしているので、出勤前にも早朝から走ったり泳いだりしています。普段ややこしい仕事をしているので、一回自分の中で整理してリセットするにはとてもいいんです。走っていると前向きに考え仕事に集中できるんです。走りながら悪い事は考えられないように脳はできているらしいですよ。

鏡野町奥津の体験をお願いします。

第1回目のファンライド鏡野に参加させていただきました。岡山で自転車を楽しめる場所を提供してもらえるのは良い事だと思います。疲れを癒す温泉もあるし、これからもファンライドは続けていって欲しいですね。


経済リポート 備後・岡山 - 1462号

26日、無料相談会
住宅ローン滞納関係
オハナ不動産


NPO法人住宅債務者支援センター岡山事務所(倉敷市笹沖395-7、山部真一理事=オハナ不動産社長、電086・435・0010)は10月26日[土]午前9時30分から、同市本町の倉敷市民会館(電086・425・1515)で住宅ローンの滞納に関する無料相談会を開催する。
3組限定で事前の予約が必要。


経済リポート 備後・岡山 - 1455号

17日無料相談会開催


住宅ローンの借り換え
オハナ不動産

NPO法人住宅債務者支援センター岡山事務所(倉敷市笹沖395-7・オハナ不動産内、山部真一理事、電086・435・0010)は8月17日[土]午前9時30分から、同市本町の倉敷市民会館(電086・425・1515)で住宅ローンの借り換えに関する無料相談会を開催する。
3組限定で事前の予約が必要。


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