不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

お知らせ

オハナ不動産からのお知らせ。会報や雑誌などへの記事掲載、TVやラジオ番組などへの出演、自社主催イベントのご案内などの情報を発信しています。

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『VISION OKAYAMA』(2012年6月)で当社の任意売却事業について紹介いただきました

支持広がる「任意売却」支援

オハナ不動産 住宅ローン滞納者に有利な解決実現


(株)オハナ不動産(倉敷市笹沖395-7、山部真一社長、資本金300万円)は、住宅ローンの返済が困難になった人を救済する「岡山任意売却.com」のサービスを提供。有利な条件で再スタートが切れる解決策として支持が広がっている。

住宅ローンの支払いを延滞すれば競売にかけられるのが一般的な処理方法だが、転売目的の不動産業者が落札するケースが多いため売却価格は市場価格より2~3割は安くなる。さらに、残債が多く残り引っ越し代もねん出できないなど、債務者にとって厳しい条件でせっかく手に入れたマイホームを手放すことになる。
任意売却にすればこうした問題は解消され、期限も競売が7~8ヵ月かかるところを約1ヵ月で処理できるが、債権者との交渉が必要になるほか、書類や手続きの煩雑さ、弁護士に相談した場合は法的な正義(自己破産)が優先されることもあり採用例は少ないが、山部社長が県外の自己啓発セミナーなどに参加して任意売却を専門に扱う業者と知り合い「専門性を持たなければ生き残ることはできない」と判断。ノウハウを学び、3年ほど前から県下初の任意売却に特化したサービスを始めた。
不況によるリストラや収入減、さらに離婚により稼ぎ手が減り住宅ローンを返済できなくなるケースが増加。現在は月間10~15件の相談が寄せられるようになっており、債権者の金融機関などからも業務への評価が高まっているという。

山部社長は「ローンを苦に自殺まで考える人もいる。早く対応するほど選択肢は多くなるので、返済できなくなる前に気軽に相談してほしい」と話している。
相談無料。問い合わせは同社(電話0120-087-233)へ。


『山陽新聞』(2012年5月)に当社代表 山部のインタビュー記事が掲載されました

住宅の任意売却を助言


「住宅ローンの返済が困難になった際の対応策を知ってほしい」と話すのは、オハナ不動産(倉敷市笹沖)の山部真一社長(37)。
住宅の任意売却仲介事業に力を入れている。ローン滞納などで競売が予測される不動産について、入札前に債権者の合意を得て任意に売却。競売より高値が見込めるという。
同社は債務者の代理人として売却手続きを進めるとともに、債権者と残債の返済方法などについても交渉する。最近は、ローン返済に窮する”予備軍”からの相談が増加。「離婚が増えていることや収入減が背景にある」とし、返済方法についても助言する。
住宅会社勤務での人脈や、2006年の創業から手掛ける競売代行のノウハウを生かす。今後、事業の必要性はさらに高まるとみて、「弁護士らとの相談窓口も検討したい」。(重成啓子)


『岡山・倉敷の安心安全リフォーム』Vol.2(2010年5月)で当社事業について紹介いただきました

物件売買にまつわる あらゆるサポートを惜しみなく提供

建築の総合コンサルタントとして心強いエキスパート。
物件売買における専門的な人的サポートもおまかせ。


中古物件の紹介を主に手がけるオハナ不動産。取締役社長を務める山部真一さんは、かつて大手住宅メーカーに営業マンとして約8年在籍。そのため、建築の知識や経験が豊かな上、地元である倉敷エリアに精通。顧客に物件を紹介する際に提出する報告書の作成にあたっては、近隣住民に聞き込みを行って確かな情報を提供。物件をあらゆる角度からチェックする「オリジナルチェックシート」を作成し、複数の物件を比較しやすい配慮も行うなど、物件の売買にとどまらず、建築の総合コンサルタントとして高い信頼を得ている。

「不動産屋は、通常は物件を売り渡せばそこでお客様とのお付き合いは終わりです。しかし、私たちは将来にわたって長くお客様とお付き合いをしていきたいのです」と山部さん。地鎮祭や棟上げ、家の引き渡しなどに参加するのも不動産屋としては珍しく、物件を売った後で発生した問題や悩みにも対処するべく、弁護士や税理士など法律の専門家を紹介することも。物件売買において、人的サポートも万全のオハナ不動産は、何かと頼りになる心強い存在といえそう。


『岡山・倉敷の安心安全リフォーム』Vol.1(2009年3月)にて当社事業について紹介いただきました

どんな小さな物件でもお手伝いします!
中古住宅・土地をお探しの方何でもご相談ください!!

どの物件にも全力投球


2004年の春、運命の出会いをしたというオハナ不動産取締役の山部真一社長と総合リラクゼーションサロン「トータルボディ」を経営する片岡寛さん。「山部さんは若い頃お世話になっていた先輩でした。それから10年ぐらい疎遠になっていたのですが、喫茶店で偶然再会したんです。

店をオープンしたものの壁にぶち当たっていた僕は、お互いの夢を語り合ったり、店の移転の相談にのってもらったりしました」と片岡さん。その頃、ちょうどオハナ不動産の開店準備に入っていた山部は、忙しい中、銀行の融資やハウスメーカーを一緒に回ったそう。

「いやな顔ひとつせず、『ええよ、出来る限り手伝うわ』の言葉に思わず涙がでそうになりました」と片岡さんは振り返る。山部の紹介で店舗デザイナーとも知り合い、「バリ島の高級サロン」をコンセプトに上質な空間に仕上がった。どの物件にも全力投球。それがオハナ不動産の魅力なのだ。


倉敷商工会議所会報 vol.761(2020/05/15)へ寄稿いたしました

相談者を決して責めないし、断言しない


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。

5月は『相談者を決して責めないし、断言しない』をお伝えします。

私のところに相談に来られる方は、みなさん切羽詰まっておられます。それはお金の面もそうですし、人間関係、仕事関係、夫婦関係、親子関係、親戚関係、人生の展望など、すべてにおいてのことです。その中には精神を病んで鬱病のような状態にまで足を踏み入れている人もいます。そんな方たちの多くは不安と恐怖のせいで冷静な判断ができず、自分が今どういう状況に置かれているかわからなくなっています。今朝届いた督促状を前にただただ慌てるばかりで、物事を考える視野が極端に狭くなっているのです。そんなとき、私は彼らに冷静さを取り戻してもらうため、今の状況を可視化していきます。まず今の状況を丁寧にヒアリングして、それをホワイトボードにひとつひとつ書き出していきます。家は誰のものか、借金はいくらあるのか、支払いはいくら終わっていて、何ヶ月分滞納していて、夫婦で購入したケースならそれぞれの持ち分はどのような割合か、互いの仕事状況はどうなのか、出資額はいくらずつか、2人はこれからどうしたいと思っているのか…。私というコーディネーターが入ることで、だんだん事態の全容が見えてきます。面白いもので人は頭の中で考えているだけだとパニックに陥りやすいのですが、それを書き出すことでだんだん客観的に捉えられるようになり、気持ちも冷静になっていきます。現在の状況を聞いた上で、次は今後の希望をお尋ねします。これから先も同じ家に住み続けたいのか、すぐに売却してしまいたいのか、とにかく残債を減らしたいのか、一度クリアな状態にしたいのか…。それぞれの希望に対して「できる」「できない」「できるとしたらどんな選択肢があるのか」というものを書き出していきます。私たちはコミュニケーションを取りながら解決策を一緒に模索していくのです。
私が強く意識しているのは、相談者さんに対し「こういう状況なので、これしかできませんよ」という断言は避けるということです。断言は相談者さんを追い詰めることにつながりますし、絶望の淵に立たせかねません。ただでさえ相談者さんは心に不安と葛藤を抱え、悩みに苦しんでおられます。自分に負い目があると思い、これまで誰にも相談できなかったのです。特に借金や離婚などに関する相談は、なかなか身内にできないものです。だから、私のような第三者に話すのが一番いいと思います。私は相談者を決して責めませんし、非難することもありません。ただただ黙って状況を聞きとるだけです。人は悩みを吐き出すと、必ず気持ちがラクになるのです。


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