不動産売買・活用 / 住宅ローン問題解決の専門家

株式会社オハナ不動産

お知らせ

オハナ不動産からのお知らせ。会報や雑誌などへの記事掲載、TVやラジオ番組などへの出演、自社主催イベントのご案内などの情報を発信しています。

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倉敷商工会議所会報 vol.707へ寄稿いたしました

督促状


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
先日、ホテルグランヴィア岡山で『M&A』の勉強会に参加してきました。M&Aとは企業の合併や買収のことで、2つ以上の会社が1つになったり、ある会社が他の会社を買ったりすりことなんですが、その売買をする際に買収される側の会社の不動産(工場や社屋等)が不必要になったりして仕事にならないかと思い参加してみました。参加してみて仕事にするにはもっと実際に深く関わっていかないとなかなか難しいことだと感じましたが、多くの中小企業の経営者の方たちが世代交代の際に後継者がいないということに悩んでいることを知り、日本の今後の問題となっている人口減少と高齢化が身近になっていることに気づきました。時代の変化に対応する為にも学ぶことは常に必要ですね。

11月は『督促状』についてお伝えします。

住宅ローンを支払えないという状況は誰の身にも起こるかもしれない事だと思います。支払いができなくなった時に、まず住宅ローンを組んでいる金融機関の担当者から電話がきます。電話されても支払えないからといって電話を放置していると、今度は「住宅ローン支払いのお願い」と書かれたハガキや書面が郵送で送られてきます。ここまでの段階だと、「うっかり入金を忘れていた!」ということもあるので、金融機関もそんなに問題視はしていませんが、その後にも催促を無視していると催促状が金融機関から届きます。督促状が届いたら、きちんと開封して内容を確認することが重要です。支払いの滞納を続けると「期日までに返済されなければ、しかるべき対応を取らせていただきます」という文章のお知らせが届きます。この文書に偽りはなく、督促状を無視し続け、更に住宅ローンを滞納し続けていると金融機関や銀行は保証会社への債権譲渡、資産や預金の差し押さえをします。もし支払いが困難な場合は、まずは「金融機関へ連絡」をしましょう。金融機関へ連絡をして、支払い方法の変更などの相談をすることができますが、督促状などを無視し続けていると、このような相談も金融機関とできなくなってしまいます。特に住宅ローンの滞納の場合は、支払う意思をハッキリさせ、金融機関に対して誠実に対応することで、以降の金利の見直しや支払額の軽減などの相談ができるのです。督促状は、金融機関と支払いについての相談ができるラストチャンスにもなるので、面倒がらずに連絡をとって、相談する事をおススメします。


倉敷商工会議所会報 vol.706へ寄稿いたしました

住宅ローンの見直しを考えてみる


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
先日、半年間大阪に通った「相続実務研修」が無事に修了しました。内容は主に「相続を取り巻く環境」「相続手続き」「生前贈与」「生命保険 」「遺言」「不動産」の六つで、経験豊富な講師から実際の相続の現場の実例をもとに実務経験をたくさん学びました。しかし相続の勉強はやればやるほどワケワカメになるばかりで、いつも脳ミソがフリーズ状態になってしまいます(-_-;) 本物のサポートが出来るにはまだまだだと思いますが、コツコツ勉強して不動産相続のエキスパートになりたいと思います。

10月は『住宅ローンの見直しを考えてみる』についてお伝えします。

住宅ローンを組んだときの人生計画(ライフプラン)と現在とでは違ってくることもよくあることです。収入が減ってしまったり転職をしたりなどで住宅ローンを組んだときと比べて現状が予定とは大きく違ってくることがあります。そのまま住宅ローンを借りたままでいる場合や借り換えなどをして効率的に住宅ローンを支払っていく場合など今一度考えてみてはどうでしょうか?住宅ローンの見直しには大きく2つの方法を考えることができます。一つ目は「繰上げ返済」です。繰上げ返済をすることで、住宅ローンの元金が通常よりも早く減ります。元金が減ると利息を節約する効果があり、総支払額が少なくなる効果も期待できます。繰上げ返済をするには家計を見直しながら繰上げ返済資金がいくら出すことが出来るのか計算し、返済をするようにしましょう。二つ目は「借換え」です。現在借りている住宅ローンと比べて安い金利条件のものがあれば借換えをすることで総支払額を抑えることができます。収入減などで住宅ローンの支払いが厳しくなってきた場合にも金利が低い住宅ローンに借換えや期間を長くすることで、毎月の支払額が抑えられる効果がでます。この時に確認して欲しいのが、”金利“です。先ずは現在の住宅ローンの金利を確認し比較しましょう。長期固定金利から変動金利に変更した場合は変更した時点では金利が低くなっていることが一般的です。毎月の支払い額は少なくなりますが、今後の金利の変動のリスクを抱えることになるので注意が必要です。店頭金利から数%差し引いた金利を適応するということもありますが、当初の金利が非常に低いものでも将来的に金利引き下げ幅が低くなるタイプだと結果的に総支払い額が多くなってしまうこともあるので注意しましょう。住宅ローンの支払いを無理なくするためには住宅ローンの見直しもしてみてはと思います。


倉敷商工会議所会報 vol.705へ寄稿いたしました

住宅ローン特則


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
9月6日(日)に新潟県佐渡市で開催された『2015 佐渡国際トライアスロン大会』に参加してきました。【スイム3.8km 1:20:50】(286位/927人)天候は曇り、水温は24.5度と暑くも寒くもない最高のコンディションでスイムスタートになりました。透き通った海を今日一日の計画を確認しながら泳ぎました。【バイク190km 6:53:42】(225位/927人)前半は風も無く楽しいサイクリングとなりましたが、後半は雨がどしゃぶりとなり下り坂でタイヤがスリップしてこけないように気をつけて運転したので、目と肩がすごく疲れました。【ラン42.195km 4:48:32】(310位/927人)前半の21kmは約2時間で気持ち良く走れましたが、後半はいつもの失速…。雨の中なんとかゴールとなりました。【トータル 13:03:04】(237位/927人)スイムとバイクは、ほぼ予定通りで行うことができましたが、いつものランでの失速…。なかなか次のステップに行くことができません。来年は頑張ります。

9月は『住宅ローン特則』についてお伝えします。

『住宅ローン特則』とひとことで言っていますが、実は『住宅ローン特則』には4つの種類があります。①「期限の利益回復」住宅ローンの支払いを延滞し続けると、住宅ローンの残りの金額(残高)を一括で返済するように通知されます。しかし、この『住宅ローン特則』を利用すると、支払いが遅れてしまっている分の元金と損害金を分割で支払うことができます。期間は原則的に3年間での支払いになりますが、最長5年での支払いを認められることもあります。この3~5年間は、もともとの住宅ローンの支払い金額と遅れている支払い金額の両方を支払っていかなければいけません。②「最終支払期限延長」①の「期限の利益回復」では、再生計画に基づいて3~5年間の弁済期間中でも、もともとの支払い金額と遅れている分の両方を返済しなければいけません。それ以外にも、かなり減額されているとはいえ、他の借金についての支払いもしなければいけません。そうなると、月々の支払い金額が大きな額になってしまい、それでは支払いができないという方も少なくありません。この種類の『住宅ローン特則』では、『住宅ローン特則』を利用して、住宅ローンの支払い期限を最長で10年延長することが可能になります。これにより、毎月の支払額をおさえることが可能になります。ただし、注意点として、70歳までには完済しなければいけません。③「元本据え置き」②の「最終支払期限延長」での支払いも難しいという方もいます。その場合には、「元本据え置き」という『住宅ローン特則』が利用できます。再生計画に基づいた弁済期間のあいだは、住宅ローン以外にも、整理をした借金の支払いもあります。その支払いにプラスして住宅ローンの支払いを続けるには、どうしても負担が大きすぎるというケースには、弁済期間中だけは、住宅ローンについては元本の一部および利息のみを支払っていくという内容になります。④「同意」住宅ローン債権者の同意のもと、①~③以外の内容の特則を決めることも可能になります。例をあげると、「返済期間をもっと延長する場合」「ボーナス払いを取りやめる」などがあります。これらの①~④が『住宅ローン特則』の種類になります。ただし、①~③については、自由に、この種類の『住宅ローン特則』をするとは選べません。まずは①を検討して、それがダメであれば②を、②もだめな場合には③を利用するという感じで進んでいきます。


倉敷商工会議所会報 vol.704へ寄稿いたしました

住宅ローンを組む時は頭金がポイント


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
7月19日(日)に鳥取県米子市で開催された『第35回 全日本トライアスロン皆生大会』に参加してきました。【スイム3km 1:03:51】(369位/910人)前日までの台風の影響があり、海もうねりが入り水も濁ってでのスイムとなりました。例年よりも水中でのバトルが激しかったように感じました。泳ぎながら波に揺られて酔ってしまい、スイムアップした時はふらふらになっていました。【バイク140km 5:23:51】(356位/910人)ランに影響が出ないようにと速度よりも回転数を気にしながらバイクに乗りました。前半は小雨が降っていたので、スリップしないようにカーブでは十分に減速しました。過去最高なぐらいパンクしている人がいて、嫌なイメージが湧いてきた時に、「ポン!」と音がして「やっちゃった!」と、また今年もパンクをしたかと思いましたが、ボトルに入っていたコーラが爆発しただけでした(笑) かなりびっくりしました。【ラン42.195km 4:57:55】(395位/910人)ランスタートし20キロぐらいまでは予定通りの5分30秒から6分で走れました。気温が上昇してくるとだんだんとペースダウンが始まってしまいましたが、後から来たチームの仲間に追いつかれ、なんとかついて行こうと頑張ることができ、最後まで走りきることができました。【トータル 11:25:37】(344位/910人)スイムとバイクは、ほぼイメージ通りに行けました。しかし、ランは目標の4時間30分切りとは成りませんでした。残念な気持ちもありますが、9月に出場する佐渡は必ず達成しようと思います。今回も沢山の声援をありがとうございました。皆さんの応援が力になりました。本当にありがとうございます。

8月は『住宅ローンを組む時は頭金がポイント』についてお伝えします。

消費税の増税が控えている中で、消費税が増税される前に購入しようと考える人がいます。これから住宅価格の上昇が予想されているタイミングで住宅を購入することは正しい選択であるといえますが、価格が上昇してしまうからといって住宅購入を焦ってしまい、きちんと計画を立てずに購入してしまうと住宅ローン返済に支障をきたす恐れがあります。住宅ローン返済が滞ってしまうとせっかく購入した住宅を差し押さえられてしまう上に、返済額の不足分の借金額だけが残る最悪の事態になってしまいます。きちんとした住宅ローン返済計画を立てるために、住宅ローンを組むうえで重要な『頭金』について解説します。頭金とは、住宅を購入する時に最初にまとめて支払うお金のことです。住宅ローンを借り入れる場合、住宅の価格から頭金を差し引いた額を借りることになります。用意できる頭金の額が多ければ借り入れる金額を低く抑えることができ、その分支払う金利を減らすことができるので支払い負担が低くなります。一般的には頭金は購入する物件の価格の二割が目安とされています。頭金が用意できなくても、購入予算の全額を住宅ローンでまかなうことも可能ですが、月々の住宅ローン返済額もが高くなるので負担が増えますし、購入できる物件の金額も金利負担が増える分低く抑えられてしまいます。住宅ローンの支払いが苦しくなって当社に相談に来られる方も頭金を入れていない人の割合が多いように感じます。ある程度の頭金をためてから住宅を購入する方が賢い選択であるといえます。


倉敷商工会議所会報 vol.703へ寄稿いたしました

民事再生


倉敷商工会議所会報を読んで下さっている皆さま、こんにちは!オハナ不動産の山部真一です。
6月14日(日)に長崎県五島市で開催された『2015 五島長崎 国際トライアスロン大会』に参加してきました。【スイム3.8km 1:19:46】(251位/682人)スイムは2.5km過ぎたあたりから低体温になってしまい、正座して座っていて足が痺れているみたいに両腕の肘から指先までが痺れてうまく泳げなくなりました。深く考えてもしょうがないので、それからスイムアップするまでずっと手をグーパーグーパーしながらクロールでなんとか泳ぎきりました。五島のスイムコースはZ型になっていてコーナーごとに小さなバトルが発生する難しいコースでした。【バイク180.2km 6:56:41】(254位/682人)とってもハードなコースでした。海岸線は少しフラットな場所がありましたが、全体的にほぼ上がっているか下がっているかのコースで、坂を上りながら「もう飽きたんですけど!」と心の中で何度も呟いてしまいました。今まで参加したロングレースのバイクコースで一番ハードなコースでした。【ラン42.2km 5:10:00】(371位/682人)ランコースもバイクコース同様にアップダウンのあるコースでした。ランスタートして5kmぐらいまでは予定していたペースで行けたのですが、その後はお腹が張って痛くてペースダウン。なんとか歩かないように我慢し続けて30km過ぎから予定していたペースに戻し、走りきることができました。【トータル226.2km 13:26:27】(276位/682人)今回の一番の目標はランを目標タイムで走ることでした。ランスタートした際には「今回は行けるかも!」とワクワクしながら走りましたが、いつものペースダウンになってしまったことがとても悔しいです。今回は当日までの体調管理に少し問題があったように感じますので見直し、練習内容を再度確認しながら今シーズンの残り2レースを目標タイム達成に向けて取り組んで行こうと思います。

7月は『民事再生』についてお伝えします。

債務整理の種類のひとつに、『民事再生』という債務整理の方法があります。この『民事再生』とは、住宅ローン以外の借金を減額する方法で、せっかく購入したマイホームは手放したくない、自己破産はしたくない、という方に最適な方法です。『民事再生(個人再生)』は、任意整理で利息の引き直し計算をしても、また返済できない額の借金が残っていても、自己破産だけは絶対にしたくないという方や、住宅ローンの返済が困難になった場合でもマイホームを手放すことなく、生活を再建することができる債務整理の方法です。この方法は地方裁判所に申し立てすることで再生計画ができますが、一般的には弁護士さんや司法書士さんに相談して依頼する方が多いです。『民事再生』を利用する対象となれる人は継続して収入の見込みがある人で、住宅ローンを入れずに借金の総額が5000万円以下のケースは、“小規模民事再生”になります。この“小規模民事再生”は手続きがあまり難しくなく、サラリーマンの場合には特例によって更に手続きが簡略化されています。この『民事再生』の大きな特徴は、“マイホームを手放すことなく、生活が再生できる”という点です。住宅ローンが残っている住宅を手放さずに、住宅ローン以外の借金が減額され、利息もカットされる債務整理法が『民事再生』です。


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